
前年のウィンター終了から「さくら変奏曲」の練習を開始。
特にソリストメンバーは、2月から定期的に宮下先生の特訓を受けながら、
春季合宿も終了して新年度がスタートした4月某日、
単位に関わる重要なゼミ発表の日が、例年のウィンター開催日23日(祝)と重なっていることが判明。
当然、ゼミを優先して~と、それでは「協奏曲」が成立しません!
「学生には、よくあることだよ」「開催日を変更すればいいやん」という先生や先輩方の後押しもあり、
記念講堂の予約状況をこまめに確認しながら21日(土)の夜開催に決定。
お手伝いや奏者として参加可能な卒業生の人数、会場セッティングの日程、
使用する備品の違いなど、例年とは異なる環境と未知数な事柄も多く、
準備に不安を感じてしまうこともありましたが、
「夜開催のノウハウ」を御存知の卒業生から細かいアドバイスを受けながら、
無事、本番当日をむかえることができました。