駒澤大学ギタークラブ資料館

KGC Laboratory

スケジュール

新体制活動開始

選曲会議
クラブの1年は、ウィンターコンサート終了後の12月から始まります。 まずは、来年度の新1年生と共に練習する候補曲をリストアップしながら、 演奏会のオープニング、メイン、エンディングにふさわしい曲をミーティングで決定していきます。

新役員決定
この時期、翌年度の新役員体制を決め、学生部に報告する点も重要になります。

春季合宿
この合宿は、4月から始まるサークルフェスティバルで演奏するレパートリーの弾き込みがポイントとなります。 また最終日までに、新入生の為の講習会に備え、もう一度、テキストの序盤を再確認しておきます。

新年度へ

卒業演奏会&パーティ
4年生の皆さんの卒業を部員一同でお祝いするミニコンサートを開催。 現役部員は春季合宿の成果を披露。新たに卒業生の仲間入りをする先輩方から4年間の想い出や貴重な体験談、 そして最後のアドバイスを述べて頂きます。

サークルフェスティバル
いよいよ新年度が始まり新入部員募集期間に入ります。興味を持ってくれた新入生には、 お得意のレパートリーを披露しながら生のギターの音に親しんでもらいます。

ギター講習会
「大学入学を機会に何か新しく始めてみようかな?」
そんな新入生に実際にギターに触れてもらい、簡単なメロディに部員が伴奏をつけるなどして、 ギターの面白さや部活の雰囲気を体験してもらいます。

前期活動期間

定例ミーティング
一カ月から半年単位の長期計画について話し合う部員全員が出席する会議。 演奏面では、練習曲の進行状況の確認と新曲導入時期の設定や、演奏会当日のタイムスケジュールを確認。 運営面では、総務、渉外、会計からの状況報告や、学生部からの連絡事項の伝達など、 部活の運営状況を部員全員が把握できるようにしていきます。

プロムナードコンサート
前期の活動を締めくくりを飾る演奏会です。形式としては、外部ホールを利用した一般的な演奏会のケースと、 大学の記念講堂を利用した非公開演奏会のパターンがありますが、いずれにしても卒業生メンバーとの合同企画という点が特徴で、 卒業生による熟練度の高い独奏ステージに刺激を受けながら、現役メンバーは前期に練習してきた合奏曲を披露します。

後期活動期間

夏季合宿
ステージマナーの習得、演奏会メイン曲の弾き込み、下級生の実力アップなど、数多くのテーマを含んだ合宿です。 また上級生はパート練習や全体練習を通じて下級生に教えることから個々のテクニックの再確認をはかる場になります。

オータムフェスティバル
大学の文化祭にて演奏会を開催します。独奏、重奏、合奏など多彩な編成と共に、お客様にとってクラシックギターという楽器が、 より親しみやすく身近なものに感じられる曲目を演奏するのが特徴です。

ウィンターコンサートにむけて

リハーサル期間
文化祭終了後は、教場内にウィンターコンサート本番のステージと同様の仮想空間を作り、 控室からステージへの移動も含め、当日の流れを細かく再確認していきます。
また記念講堂では、本番当日に照明と音響を担当して頂く電気美術クラブの皆さんと共に最終確認作業に入っていきます。

ウィンターコンサート
ギタークラブが年間を通じて最も重視している行事で、一年間の集大成を発表するだけでなく、 プログラム構成やステージマナーを学びながら、当日、来場して下さるお客様にも楽しんで頂けるような会を目指しています。