駒澤大学ギタークラブ資料館

KGC Laboratory

活動記録

Autumn Festival 2006 11.3

2006年度開始当初から、このオータムフェスティバル(文化祭)をウィンターコンサートの前哨戦として考え、 不特定多数のお客様を招いての公開演奏会開催を目指してきました。
今年は文化部だけでなくゼミグループや運動部による出店も多く見られ、キャンパス内が活気に満ち、 学生有志による文化祭実行委員会もシッカリと運営されているように感じました。

①,11月3日(金)(=3回)、4日(土)(=3回)、5日(日)(=1回)、計7回の公演。

②,開催場所 ・9号館の3階。(9-391教場)
キャンパス中央から遠い気もしましたが学内に人があふれている事と、館内も他団体が使用しているため、 拡声器を使った公演案内も効果的で、呼び込みメンバーはそれほど苦労なく誘導できたとのこと。 合計7公演で400名近くの入場者数があったことは、初年度としてはかなりの手応えでした。

Autumn Festival 2006

③,配布物
10月中、「文化祭&ウィンター」チラシを投函&配布。この文化祭中にも、 このチラシを大学キャンパス内にて配布。御来場のお客様には、前年までのプリント形式のプログラムではなく、 ウィンターコンサートのパンフレットを配布しました。 これにより、ウィンター当日、このパンフ持参のお客様も多数みえ、 文化祭からリピーターが得られるという効果が明らかになりましたが、問題は予算にあると思えます。

④,会場セッティング
会場の広さは充分でしたが、入口受付から客席までの距離がありすぎる点や、右手の窓際が殺風景。 控室のセッティングにも、もう一つ工夫が必要でした。 また、呼び込み~開演までの時間に来客した方に対する配慮として展示ブースの作成も課題になりました。

Program

全体合奏 Guitar Ensemble
 早川 正昭 : バロック風「諸人こぞりて」
レギュラーアンサンブル 邦人作品
 早川 正昭 : バロック風「アンニーローリー」
 早川 正昭 : バロック風「麦打ちの歌」

レギュラーアンサンブル スペインの香り
 パスカル・マルキーナ : エスパニア・カーニ
 フランク・ミルズ : スパニッシュ・コーヒー

独奏 Solo
 ジャン・ポール・マルティーニ : 愛の喜び (上原 有美子)
 宮下 正祥 : ブルームーン (塚越 恵太郎)
 ハインリッヒ・ウェルナー : 野バラ (坂 香菜子)
 レノン&マッカートニー : イエスタディ (高橋 亮)
 成田為三 : 浜辺の歌(田中)
 ルイス・ミラン : パバーヌ第1番(鈴木 雄一郎 3日のみ)
 ミゲル・リョベート : アメリア姫の遺言(山本 鮎子 4,5日のみ)
 バッハ : フーガ(奥田)

プライムギター 2重奏 Romantic Guitar Duo
 フランク・ミルズ : 詩人と私
レギュラーアンサンブル Regular Ensemble
 松任谷 由美 : ルージュの伝言
 久石 譲 : 風の丘
全体合奏 Guitar Ensemble
 ホセ・マンソ・ペローニ : コーヒー・ルンバ
 パク・ジョンウォン : 冬のソナタ

Photo Diary Part1

Photo Diary Part2

Photo Diary 卒業生との合同練習

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