駒澤大学ギタークラブ資料館

KGC Laboratory

エッセイ

ラストステージをむかえて 4年生 秋山 朋恵

私は、大好きなコントラバス(弦バス)が弾きたくて、
この部への入部を決めました。

以来、毎年、少なくとも1曲は、コントラバスを担当させて頂くことができ、
とてもありがたく、また、嬉しく思っています。

もちろん、このクラブは、クラシックギターによる演奏を楽しむ部なので、
活動を通してクラシックギターも好きになりました。

ギターには、コントラバスとは違った魅力があり、
この楽器と出会えたことは、とても幸せなことだと思います。

部の運営面では、私は「総務」として事務的な仕事を担当しました。

この活動を通しては、各人がそれぞれの役割を果たすことの大切さや、
責任の重さを学ぶことができたような気がします。
これもまた、私にとってはよい収穫だったと思います。

時には、こりゃ、大変だな・・・と思うこともありましたが、
それなりにやりがいを感じる時もありました。

まあ、失敗も多々ありましたが・・・。
(ご迷惑をおかけした皆様、あの時はごめんなさい。)

今回の演奏会は、私にとって4回目のウィンターコンサートということになりますが、
いつものようにギターを楽しむ気持ちと、
今までギタークラブの活動を通して私を支えて下さった、
全ての皆様への感謝の気持ちを胸に、現役最後のステージに臨みたいと思います。

Portrait

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