駒澤大学ギタークラブ資料館

KGC Laboratory

エッセイ

夏季合宿を終えて思ったこと 3年生 秋山 朋恵

夏季合宿の記録・・・・・秋山

1年生秋山=合宿で初めて曲を弾く。
 上級生についていくのと、合宿生活への適応でいっぱいいっぱい。
2年生秋山=合宿生活には慣れたものの、1年生に曲を教えなくちゃ、
  自分もちゃんと弾けるようにならなくちゃ~と焦る。
3年生秋山=曲で困ることは前よりも少なくなった。(とはいえ、腕はまだまだ)
 ~が、下の学年に教えることの難しさを痛感する。
4年生秋山=未経験。。。

~とまあ、今までの合宿を振り返ってみると、上のようにまとまりました。
まとめてみて、学年が変わると合宿後の感想も変わってくるんだなと思いました。
上では本当に簡単にまとめましたが、掘り下げれば反省はいくらでもできます。

ギターを弾く点では、基礎が全然なってませんし、
練習中の集中力が足りません。

その他の点、特に3年生としての今回の合宿ということで振り返るならば、
私は、「3年生って、まがりなりにも部の中心となる学年だし、
周りに目を向けられるようにしよう・・・」と思いながら毎日を過ごしました。

~が、そうすることで、自分が自分のことでいっぱいいっぱいで、
とても周りに目を向けることなんて出来ない奴なんだと気づきました。

気づいたからと言って、すぐに変われるわけではないので、
この先の人生で何とかしていきたいと思いますが、私が一番感じたのは・・・

ギター部の合宿なんて、言ってみれば、
ギターを弾く以外に何もすることのない九日間だけど、
単にギター面でだけでなく、色々な面で収穫があるものだなと、そういう事です。

先生もよくおっしゃいますが、人は何かをする時には、
必ず、何かを感じるものだと。。。
この先、クラブを通して「何か」を感じながら成長できればいいなと思います。

合宿の反省から、とんだ話しになってしまいましたが、
今は「後期も頑張るぞっ!」と、そう意気込むのみです。

私達の代の舵取りで「ギタークラブ丸(←ネーミングが微妙ですね)」が、
沈みませんように・・・。

※付け足し=せっかく部費で新しいラジカセを買って、
録音用マイクも買ったのに、
合宿にマイクを持っていくのを忘れました・・・。(゚Д゚;)

「録音したかったのにぃ!」という皆様、まことに申し訳ございませんでした。

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