駒澤大学ギタークラブ資料館

KGC Laboratory

エッセイ

初めてのウィンターコンサート 1年生 栗原 宏明

初めてのウィンターコンサートを終えて、
ホッとしたと同時に楽しかったなぁと率直に感じました。

自分たちで楽しむだけの演奏と、お客さんに楽しんで頂くための演奏は違うと、
以前、先生から聞いたような気がしますが、本当にその通りでした。

自分の演奏はあまり上手くはないですけど、
上級生の演奏や、みんなで演奏する音楽は、人を和ます力があったように感じます。

見に来てくれた友達も「感動した」とか「癒された」とか、
「栗原が演奏しているのを初めて見た」とか(笑)。
とにかく楽しんでいってくれたみたいでよかったです。

個人的な感想としては、とにかく楽しかったという気持ちでいっぱいです。
準備の時とかは、上級生のみなさんに迷惑をかけたり、
正直つらいと思ったこともありました。

本番でも最初は緊張して、上手く音が出せませんでした。
でも徐々にその雰囲気にも慣れていき、
最後のコーヒールンバでは(ミスも多かったですが)、
今までで一番楽しんで弾くことができました。

見に来てくれた友達も楽しんでいってくれたし、
自分の中では最高の演奏ができたと思っています。

最後に、これからについてちょっと書いてみようと思います。
皆さんご存知のように、僕はプライムパートしかやっていません(笑)。

こだわりがあるというか、楽というか・・・。

なので、2年生になっても、
プライムパートオンリーでやっていけたらいいなと思っています。

「またやってるよ・・・・」とか言わず、
暖かく見守っていただけるとありがたいです。

Portrait

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