駒澤大学ギタークラブ資料館

KGC Laboratory

エッセイ

心に残る演奏会 2年生 清水 芳恵

ウインターコンサートお疲れ様でした。
皆さんどうでしたか?
私は楽しかったです。

「来年も良いコンサートを開きたいな」と、心から思いました。
コンサートを終えてまず、今回さくらのソロという機会を与えてくださった、
先生や部員の皆さんに感謝しています。
どうもありがとうございました。
そして、練習熱心な3人のソリストの皆さん、ありがとうございました。

1年生の時、ソロのお話をいただいてから、
コンサートまでずっと前向きに取り組んでこれたと思います。
プレッシャーにつぶされるとか、不安に襲われるということは無かったです。
とても良い緊張感はありましたよ。

はじめに私が思ったことは、まずアルトを好きになろうということだったんです。
それまでアルトに余り魅力を感じていなかったのが、本当のところでした。
第一に、自分が綺麗と思える音が出せないし、
また、それを知らないからだろうな~と思いました。

ですから、とにかく目と耳で先輩の真似をしました。
「こういう音を出したい」と思えるようなきれいな音に出会った時は、
自分もそう弾きたい!盗ませていただこう!と思いました。

自分が上手くなりたいと思えば、それを手助けしてくれる先生や、
先輩はたくさんいましたから、どんどん利用したらいいと思いますよ。
アルトは初めてだしな~と思っていましたけど、関係ないんですよね。
根気強く見守って下さった皆さん感謝しています。

一つのコンサートが終わりましたけど、また何かを始めるという楽しみができましたね。
1年生の皆さんと演奏の機会が増えるので楽しみです。
3年生の皆さんとも、もっとたくさん演奏したいです。

だから、皆さん、部活に来てねっ!

Portrait

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